日光東照宮眠り猫
日光東照宮眠り猫は東照宮境内、東回廊潜門(ひがしかいろうくぐりもん)(国宝)の蟇股(かえるまた)にある小さな猫の彫刻で江戸前期の名工・左甚五郎の作と伝わる彫刻です。
うたた寝する猫の裏側には楽しそうに遊ぶ雀の彫刻があり、この2つで平和な世の中(太平)を象徴しているそうです。また、徳川家康の墓に行く手前にあるため、ネズミ1匹通さないという意味があるとも言われています。
Nikko Tosho-Gu / kanegen
日光東照宮眠り猫の住所:栃木県日光市山内2301 日光東照宮内
アクセス:JR日光駅・東武日光駅→東武バス中禅寺温泉または湯元温泉行きで5分、バス停:神橋下車、徒歩10分
車 日光宇都宮道路日光ICから3km10分
料金:拝観520円(輪王寺と二荒山神社との二社一寺共通拝観券で拝観不可)
日光東照宮 公式ページ